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バランスのよい食生活を


成長にとって、栄養をとることはとても大切です。筋肉の材料となるタンパク質や骨を作るカルシウムは成長のために特に重要な栄養素で欠かすことができません。また、亜鉛や鉄、ヨードなどのミネラルも成長には大きく関係しています。ヨードが足りないと、成長に必要な甲状腺ホルモンを作ることができなくなり、血液の材料となる鉄が不足しますと貧血になり成長が阻害されます。幼児期にはおやつをいれて1日4回、それ以上の年齢では1日3回、きちんと食事をとるように心がけましょう。最近は朝食を抜くお子さんが多いですが、成長の面からこれは好ましくありません。そして夜食は夜間の成長ホルモンの分泌が阻害されるだけでなく、太りやすいので避けましょう。 現代は食の簡素化が進み、多くの家庭でインスタント食品を用いたり外食したりする機会が増えています。こうした食事に偏ると、脂肪や塩分が多くなり、栄養バランスが乱れるので注意したいところです。毎食が無理でも、やはり愛情のこもった手作りの料理は、子供の成長にとっても望ましいものと言えるでしょう。

重要なことは、成長の基本の栄養素である「タンパク質」、「脂肪」、「炭水化物」、「ミネラル」、「ビタミン」、などの栄養をバランスよくとることで、カルシウムやタンパク質、あるいは特定のアミノ酸(アルギニンなど)を過剰に摂取しても、成長が促進されるわけではないことに注意してください。

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