患者さんの声(1)


患者さんの心のケアもできる看護師への一歩を踏み出しました
Nさん

大阪に住むNさんは、7歳から16歳まで成長ホルモンによる治療をしていました。13歳頃からは自分で注射をしていました。
今春、小さい頃からのNさんの夢、「大人になったら気軽にお話しができる看護師になりたい」という夢がついに実現することになりました。「小さい頃入院し た時に、両親と離れてとても心細かった私を看護師さんが支えてくれました。だから、私も患者さんの心のケアができる看護師になりたいと思っています。そし て優しいだけでなく、十分な知識と技術も身に付けて命を支えたい」と語ります。Nさんは、夢の実現に向けて一歩ずつ前進し、高校卒業後、看護師学校に入 学。春からは看護師としての一歩を踏み出します。

Nさんのお母さんはターナー症候群の本人・家族の会「ひまわりの会」の相談役を務めています。Nさんが成長ホルモン治療をした経験は、「自分の身長が伸び たというだけではなく、治療が終わった後もたくさんいかされているのですよ」、と言うお母さん。成長ホルモンの治療をしていないお子さんが、Nさんと話す ことで、安心して成長ホルモン治療を始めるきっかけになったこともあるとのこと。「たくさんの患者さんの苦しみがわかる、そして勇気と希望を与えられる優 しい看護師さんになることを願っております」
Nさんの写真は高校生時代に撮影されたものです。(ご家族の許可を頂いて掲載しております)
 

JP/NT/0618/0188