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ノルディペン®5・10

1.組み立て方

ノルディペン®10を例に説明します。

1. キャップをはずします。キャップはなくさないよう注意してください。すでにカートリッジが装着されている場合は、6に進んでください。

2. カートリッジホルダーを回しながらはずします。

3. 表示窓が「0.0」になっていることを確認します。「0.0」になっていない場合は、注入ボタンを押し込んでください。本体のピストン棒リングを右に回し、ピストン棒を完全に本体中に入れます。

注意:ピストン棒を無理に押し込まないでください。故障の原因になります。

4. カートリッジをカラーキャップの方からカートリッジホルダーに入れます。

注意:使用する前にカートリッジに損傷(ひび等)がないことを確認してください。少しでも損傷がある場合は使用しないでください。

5. 本体を回しながらカートリッジホルダーとしっかり組み立てます。

6. カートリッジのゴム栓を消毒用アルコール綿でていねいに拭きます。注射針の保護シールをはがし、ノルディペン®の先にまっすぐ刺します。(矢印A)針ケースごと回しながら(矢印B)しっかりと取り付けます。針ケースと針キャップをまっすぐ引っぱってはずします。 針ケースは注射後に使用します。

2.空気抜きと動作の確認(空打ち)

カートリッジを装着・交換した場合は、必ず空打ちを行ってください。
空打ちの際には、針を上に向けたまま注入ボタンを押し、針先から液が出てくることを確認してください。

表示窓が「0.0」になっていることを確認した後、ダイヤルを回して「0.1」に合わせます。針を上に向けてカートリッジホルダーの上部を軽く数回はじき、空気を上に集めます。針を上に向けたまま注入ボタンを押し込みます。針先から液が出てくることを確認してください。液が出ない場合はこの操作を繰り返してください。ごく小さな気泡は完全に打ち出すことはできません。

3.投与量の設定

1. 表示窓が「0.0」になっていることを確認します。「0.0」になっていない場合は、2の操作に従って戻してください。ダイヤルを回して注射する量に合わせます。

2. ダイヤルを必要以上に回しすぎてしまった場合は、図のように注入ボタンを下に向けて、カートリッジホルダーと本体を反対に引っぱったまま(矢印A)、注入ボタンを硬いものに押し当てながら押し込んでください(矢印B)。表示窓が「0.0」になっていることを確認した後、もう一度注射する量を設定し直してください。

注意:この操作を正しく行わなかった場合、針先から液が出てしまいますので注意してください。

4.注射

主治医に指示された方法で皮膚に針を刺し、注射を行ってください。注射の際には、注入ボタンを完全に押し込んでください。

注意:絶対にダイヤルを回して注射をしようとしないでください。

完全に成長ホルモンを注入するために、注入ボタンを押し切ったあと、そのまま少なくとも6秒以上おいてから、注入ボタンを押した状態で針を皮膚から抜きます。針を皮膚から抜くまでに、注入ボタンを押している親指の力を緩めると、ごくまれにカートリッジ内に血液が混入することがあります。もしカートリッジ内に血液が混入した場合は使用しないでください。

注射後は、表示窓を必ず確認してください。注射が完了した場合は、「0.0」になっています。カートリッジに十分な成長ホルモンが残っていなかった場合は、注入ボタンが押し切れず、表示窓には、不足分が表示されます。

注意:カートリッジが空の時、無理に注入ボタンを押したり、無理にダイヤルを「0.0」に戻そうとしないでください。

このような場合は、注射針をはずしてカートリッジを交換し、再度不足分を注射してください。

注射後は、注射針に針ケースを付け、回しながらはずします。主治医の指示に従って危険のないように捨ててください。

注意:針ケースをまっすぐ付けてください。斜めに付けると注射針が針ケースを突き抜けることがありますので注意してください。

注意:注射後は必ず注射針をはずしてください。注射針は毎回新しいものを、必ず注射直前に取り付けてください。

キャップを付け、ノルディペン®をケースに戻します。
注射針の取り扱いについては主治医の指示に従い、不慮の針刺し事故を防ぐために十分注意してください。

5.カートリッジが空になったとき

ノルディペン®では、カートリッジ中の成長ホルモン残量以上の投与量を設定する事ができますが、実際には残量分しか注射できません。

注意:カートリッジが空の時、無理に注入ボタンを押したり、無理にダイヤルを「0.0」に戻そうとしないでください。

注射後、表示窓には不足分が表示されます。

注射針をはずした後、「1 組み立て方」、2からの操作に従ってカートリッジを新しいものに交換し、再度不足分を注射してください。