自覚症状により、成人成長ホルモン分泌不全を含む下垂体機能の低下が疑われた場合は、まず下垂体機能の検査を行います。
検査は、通常、内分泌の専門医により行われます。
問診
問診で、症状や今までかかった主な病気、身体所見や精神心理状態について調べます。
MRI検査
MRIで、下垂体およびその近傍の腫瘍の存在を調べます。
血液検査、尿検査
血液検査や尿検査で、下垂体から分泌されるホルモンおよび標的となる内分泌臓器(副腎皮質、甲状腺、性腺)のホルモンの値を調べます。
これらの検査により、下垂体機能の低下が疑われた場合、下垂体ホルモンの「分泌刺激試験(負荷試験)」を行います。(成長ホルモンの「分泌刺激試験(負荷試験)」については次のページをごらんください。)
これらの「分泌刺激試験(負荷試験)」の結果、
下垂体ホルモンの分泌不全が認められた場合には、
それらのホルモンの補充療法を行います。